マトリョーシカな日々

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help リーダーに追加 RSS 「ありこのおつかい」

<<   作成日時 : 2008/04/25 12:12   >>

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今月の2日、石井桃子さんが亡くなったというニュースを聞いてから、ずっと何か書きたいなと思っていたのですが、大好きな作品がありすぎて・・・なかなか記事にすることができませんでした。


もし、石井さんが日本人としてお生まれになられてなかったら・・・・?

「うさこちゃん」も「クマのプーさん」も「ピーターラビット」も「ちいさいおうち」などのバートンの作品も、企画、編集された岩波少年文庫も・・・世代を超えて読み継がれるような作品になっていなかったかもしれません。

海外翻訳絵本、海外児童文学のおもしろさを、私たちにもわかりやすいやさしい日本語で一番はじめに語り、広めてくださったのが石井さんです。

子どもの好奇心をかきたてる創作絵本や文学もたくさん書いてくださったし、子どもたちが本当に喜んでくれる本がどんな本なのかを自らの目で確認したいと、ご自宅を開放して家庭文庫を始められ、後にその活動をまとめた本を発表されたことで、その本を参考に各地で家庭文庫の輪が広がったきっかけをつくられた方でもあります。



101歳、生涯現役で、日本の子どもの本の種をまき、大きく育ててくださいました。


本当にありがとうございました





「ありこのおつかい」



どの本にしようか・・・すご〜く迷ったのですが・・・

「マト日々」からご紹介する本は、やっぱりコレしかない!!と
100歳のお誕生日の時にもご紹介したのだけれど・・・・・再びありこです。




画像



次から次へと食って食われて、すぽ〜んすぽん。

ぐるぐるわっかのマトリョーシカなお話です(笑)


中川宗弥さんが、透明感のある風船みたいなやさしい色で、絵をつけてくださっているので、食って食われる話も全く残酷感はなく、むしろ、ウフフと笑いながら読むことができます。



「くいしんぼうのはなこさん」

画像



にも、共通することですが、自分で経験し痛い目にあわないと、人は(動物も)なかなか「成長」できないものです。



絆創膏をたっくさん準備しておいてあげるよ☆   子どもたち〜
もうムリだ!なんていわないで走り続けよう☆   大人たち〜 
















まだまだたっくさんあります。

検索する時、「石井桃子」でお探しの本が出ない場合は、「いしいももこ」で検索するとヒットすることもあります。

私もがんばって長生き?して、もっともっと読んでいきたいと思います。






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コメント(8件)

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絵本関係の方もちらほら亡くなっていきはって悲しいですよね…馬場のぼるさんも寺村輝夫さんもでしたっけ…??

今日行ったおうちで、ほんのちょびっと絵本の話で盛り上がってしまいました(笑)私はkayoねえさんのおうちへ家庭訪問したいです(笑)

あ、山田さんのところに女の子がお生まれになりましたよ♪
mdaoka
2008/04/25 22:42
madokaちゃんへ

そうだね〜。日本の児童書の土台を作ってくださった方たちがどんどんいなくなるのは、淋しいし、怖いです。出版社が売れ線ねらいの本ばかりを出したがる傾向にあるのも・・・。

いつまでも良書はベストセラーにおまかせ!では、新人が育たなくて困るんだけど、売れ線の軽い本ばかりを読んで「家の子は本が好き」って言われても・・・なんかちょっと違うな〜と思ってしまうんだよね。

「つかみ」は必要だけど、きちんと「なかみ」のあるものも、心の中で育てていかなければ、きれいな花は咲かない気がします。

山田もママかぁ〜。私の絵本宣伝しといて!(笑)
kayo
2008/04/26 09:21
最初、なんで「ミッフィー」が「うさこちゃん」なのかなぁ?と思っていたんですが、外国の作品に慣れていない日本人にも抵抗なく受け入れられるようにする為だったのかなー、と思います。
きっと最初は色々な苦労があったんでしょうね。

リッカ
2008/04/27 08:25
山田さんへの出産お祝い、kayoねえさんの本セットにしてプレゼントしようかしら☆6月にこっちの方へ引っ越されるらしく、ご近所になります♪

今日、やっと最終日で「安野光雅展」行ってこれました!!やっぱり安野さんの絵ってキレイですよね。ありがとうございました☆
ちなみに昨日は京都へ初日の「源氏物語展」に行ってきたんです〜♪
madoka
2008/04/27 21:56
リッカさんへ

ずっとずっと「うさこちゃん派」の私。
なにかグッズを購入する時も、顔のバランスが重い「うさこ顔」の子しか買いません(笑)
私にとって、顔の少し小さい子は「ミッフィー」なんです!!

ところで、いいですね〜♪ワンちゃん☆
家も飼いたいな〜。絶対にムリだけど(泣)

kayo
2008/04/28 10:07
madokaちゃんへ

私も土曜日に行って来ました。
三国志だけあって、結構、男の人も多かったね。歴史は苦手なので・・・内容はよくわからなかったけど・・・わかったらもっと深く楽しめたんだろうな〜。

山田が絵本を読む姿が想像できません。読んでいる絵本をそっとのぞいたら、「うみにん」がウジャウジャ描かれてそう・・・(笑)
kayo
2008/04/28 10:20
ノンちゃん雲に乗る、家にありました。
彼女の作品だったんですね・・・。
うさこちゃんの訳者と同じと気付いていませんでした。
101歳、大往生というべきお年ですが、
さみしいですね。
しま
2008/04/30 23:08
しまさんへ

「ノンちゃん雲に乗る」は、大ベストセラーで映画化もされた、石井さんの代表作です。

戦中戦後、翻訳作品は「敵国」のものとして出版してもらえず、大変だったようです。

太宰治にプロポーズされたこともある石井さん。101歳、ホントに大往生ですね。
kayo
2008/05/02 02:31

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