「哲学するゾウ フィレモンシワシワ 」

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終わっちゃいましたね。ワールドカップ......。

まあ、あまりサッカー好きではない人にとっては、日本が負けちゃった時点で、とっくに終わっていたんですけど(* ̄m ̄)







「哲学するゾウ フィレモンシワシワ 」


タイトルからも、表紙からも想像がつかないんですけど.....実はこの絵本.....ワールドカップのお話なんです(*^m^*)


しかも、このお話を書いたのが、あの「モモ」や「はてしない物語」で有名なミヒャエル・エンデさんというのもなんだかびっくりです\(◎o◎)/

エンデとワールドカップなんてありえない組み合わせのような気がしますよね。




 フィレモンシワシワ は、いつも月を見あげながら、この美しい夜空にくらべて、自分はなんてちっぽけなんだろうと思っていました。

この哲学するゾウに、対戦を挑んだのは、なんと!ハエ(* ̄m ̄)

ハエたちは、だれからも尊敬されていないことにはらをたて、「FTH」(FUHAISHITAMONONI TAKARU HAE / フハイシタモノニ タカル ハエ)を結成しワールドカップでその力を思いしらせてやろうと考えるのですが.........。






絵本としては、ちょっと長めのお話ですが......、
エンデのお話の中ではかなり短いお話です。



絵本を選んでいる時にこの絵本に出会ったら、長.....と思ってしまいますが、
幼年童話を選んでいる時にこの絵本に出会ったら、わぁ!絵がいっぱいある♪と思うでしょう.....。


絵本から幼年童話へ........ココの壁が越えられなくて、本を読まなくなる子が多いとよく言われています。


絵本は、誰かに読んでもらえるし、絵もいっぱいある.....のでおもしろい♪
ところが、字が読めるようになったとたん.....文字ばっかりの本を....しかも自分で勝手に読めといわれたら?どんな子でも本がおもしろくない....と思ってしまうでしょう。

字を読むことがやっとの子どもに、絵を想像しながら、字だけの本を読め...なんて、本を嫌いになれと言っているようなもの....です。


退屈しない程度に挿し絵がある読み物を、誰かが一緒に声にだして読んであげて、でてくる登場人物の文字だけの描写を一緒に想像し、話しあう。

「どんな大きさだと思う?どんな色をしてると思う?」

物語を想像することの楽しさをきちんと子どもが理解できるようになるまで、気長に一緒に読んであげることって、大切な大人の役目だと思います。



ある程度、長いお話を、楽しめるようになったら、今度はちょっとがんばって、今日の本のような長めの絵本から、1人で読んでみるように薦めてみるのもいいと思います。

その場合も、できるだけ、まず大人がきちんとその内容を理解し、簡単な自分の感想を伝えてから、手渡してあげると、子どもも自分で読んでみたい!と思うようになると思います。

「この絵本ね、ゾウとハエがワールドカップでサッカーするお話なんだけど.....どっちが勝ったか知りたくない?(*^m^*) 」なんて感じでね♪



エンデのように、たくさんの作品を書いている作家の短いものから、読んでいき、その作家の世界の住人にちょっとずつなっていくというのも、読書好きになるにはいい入口かもしれません。



字の多い絵本って、版型が大きく、読み物の棚には並べられないので、絵本を捜しに来た人には選ばれず、対象年齢にあう子どもには見つけてもらえない.....というちょっとかわいそうな絵本です(^◇^;)



何歳になっても、絵本を読むのは楽しいことです。幼年童話の棚に楽しそうな読み物を見つけられない時は、ちょっと振り返って、絵本の棚も探索してみてください!まだまだ、自分の年齢にぴったりの楽しい絵本が見つかるかもしれませんよ♪







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哲学するゾウ フィレモンシワシワ

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この記事へのコメント

madoka
2006年07月11日 21:04
あまりにも気になったので…エンデさんだったし。kayoねえさんの紹介が上手なので。→買いました☆(笑)
私が「はてしない物語」を読んだのは、今の子どもたちと同じ、小学4年生のとき。お父さんの本棚にあってずっと気になってた本。夏休みにロッキングチェアーにゆられながら、ずっと読んでました。今でも大好きな本です。そんなエンデさんの本、気にならざるをえません!!本を読むのが苦手な子にも、ほんとぜひ紹介してあげたいです。
2006年07月12日 00:32
こんばんは!

>ゾウとハエがワールドカップでサッカーするお話
興味をそそられますね~。
大型書店で探してみようかな♪
kayo
2006年07月12日 12:22
madokaちゃんへ

またまた.....お買い上げありがとう(=^_^=)

4年生であのふと~い本を読んだのね~。箱入りのきれいな装丁の本が本棚にずっとあったら読みたくなると思う...。

まずは、きっかけだよね。読みはじめちゃってどっぷりはまれば、長さなんて関係ないもの...。読み終わるのがもったいないくらい(*^m^*)

子どもと本を選ぶ時大切なのは、自由に選ばせてあげて決して否定をしないこと!

大人ができるのは、きっかけ作りだけ!

短くても長くても、バカバカしそうでも、難しそうでも。
読むのは子ども自身なんだから...ね♪




kayo
2006年07月12日 12:28
エムストーンさんへ

おもしろそうでしょ(*^m^*)

「どんな話だろう?」って思う気持ちが本を開かせるんですよね~。


ぜひ♪捜してみてください。絵もドイツっぽい?いい絵ですよ(*^▽^*)
madoka
2006年07月13日 00:20
今日ね、懇談で「本が好きじゃないみたいで、全然読まないんです。野球に関するものは読みたい、って言うんですけど」っていう保護者がいました。「いいじゃないですか、野球の本で。イチローの本でも何でも、読みたい!って思ったものを読ませてあげてください」と言ったところです。ほんと、きっかけだけでいいんですよね。結局自分の興味のあるものしか読めないですもん。その子が、野球の本から、また広げていければいいと思うし。今日のkayoねえさんのコメント、そのとおりやと思います☆あまりえらそうなことは言えませんが…(汗)
kayo
2006年07月13日 22:19
madokaちゃんへ

野球の本ね。絵本だと「ガボンバのバット」「ホームランを打ったことのない君に」とかがあるよ。


後、今すんごい人気のある「バッテリー」も巻数ものだけど、はまれば、4年生ならもう読めると思います。2007年春に映画化も決まっている話題作です。


できれば、ルールブックとかばっかりじゃなくて、ストーリーのあるものと出会って欲しいな。漫画でもいいと思う。

興味あるところから、考え方や視界を広げていってくれるといいね。

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