マトリョーシカな日々

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help リーダーに追加 RSS 「ジョン・バーニンガム絵本原画展」

<<   作成日時 : 2007/10/07 11:03   >>

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昨日、大丸梅田店で開催されている「ジョン・バーニンガム絵本原画展」に行って来ました。




イギリスを代表する絵本作家の彼の作品を、アメリカを代表する絵本作家のモーリス・センダックは、こんな風に表現しています。



「きみの作品は美しくて、匂やかで、セクシーで、陽気で、神秘的だ。
そしてしばしば、何ともステキにばかばかしい。」




たくさんの原画を見終わった私の感想にあまりにもピッタリの言葉でした。




ジョン・バーニンガムのデビュー作「ボルカ」がイギリスで出版されたのと同じ1963年、モーリス・センダックの代表作「かいじゅうたちのいるところ」がアメリカで出版されました。


そしてその翌年、「ボルカ」はケイト・グリーナウェイ賞を「かいじゅうたちのいるところ」はコールデコット賞をそれぞれ受賞しました。





センダックのこのメッセージは、「ジョン・バーニンガム わたしの絵本、わたしの人生」という本の一番はじめに紹介されています。


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お値段もなかなかの分厚〜い本で持って帰るのも重そうだったので、家に帰ってからネットで注文しよう!・・・と思っていたのですが、会場で購入すると限定ポスターが2枚ついてくるというので「アボカドベイビー」と「ねんころりん」のあまりのかわいさに負けて(笑)ポストカードと一緒に購入して帰りました。


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絵本のモデルになった、人(「アボカドベイビー」は娘さん)や動物(「アルド」のうさぎ、「コートニー」の犬他)、車などの写真やエピソードなども載っています。


「いつもちこくのおとこのこ」の見返しに書かれている
「I must not tell lies about crocodiles and I must not lose my gloves.」
の文章は、娘さんの直筆、途中で「lies」のスペルが「lise」になってしまったのもそのまま残しておいたのだそうです。
こんなにたくさん書かされたら、ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー君だってきっとスペルを間違えたにちがいありません!リアルで愛らしいエピソードですよね〜





ジョン・バーニンガムの美しくて、匂やかで、セクシーで、陽気で、神秘的で・・・・そしてしばしば、何ともステキにばかばかしい原画をみれるチャンスは15日まで。
お近くの方はぜひ



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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
kayoさんこんにちは(^^)/
センダックの言葉がなんとも良いですねー!
それが、kayoさんの感想そのものだったのですね…
『わたしの絵本、わたしの人生』って図書館にあるのかなぁ。読んでみたいです。
るる
2007/10/09 09:59
バーニンガムさんのこの本、本屋さんでパラパラとしか見られなくて、とても後ろ髪ひかれて帰宅したのです。
バーニンガムさんがとてもいいおじいちゃまになっていて、写真だけの変遷だけど、歴史を感じました(笑)
梅田では原画展開催中なんですね。
バーニンガムの原画って、見てみたいな・・・。
バーニンガム(も)好きなのです。

センダックのバーニンガム評、すてきな賛辞ですね♪
フラニー
2007/10/09 23:23
るるさんへ

登場人物の愛らしさ、その後ろに広がるイギリスの自然豊かな風景にうっとりしたり、「ねえ、どれがいい」のおちゃめな原画を見ながら、思わず1人でクスクスしたり・・・。

まさにセンダックの言葉がピッタリでした!

「わたしの絵本、わたしの人生」・・・リクエストしてでもぜひ入れてもらって読んでみてください。絵や写真がいっぱい入っているので、字ばかりの自伝書よりもっと楽しく気軽に読めますよ♪

今月号のMOEにもバーニンガムの特集が載っています。

kayo
2007/10/10 09:34
フラニーさんへ

私もたぶん原画を見たのは今回が初めてだと思います。

「ガンピーさん」などのペンのライン(斜線)で色づけしてあるもの、「くものこどもたち」のコラージュ、「はる、なつ、あき、ふゆ」の迫力満点の大きな絵。未訳の放浪記?シリーズなど見ごたえたっぷりでした。

こういう本って買うタイミングが難しいですよね・・・いいお値段だし(苦笑)「別冊太陽 海外の絵本作家たち」も欲しいな〜と思いながらまだ手にできていません。
kayo
2007/10/10 10:02
kayoさん、そうそう!『MOE』に載ってました!それと、先日行った書店ではバーニンガムさんのコーナーが作られてました。ちっちゃいチラシ(?)だけもらってきて眺めています。こうやって、いろんなところで掘り下げてくださると、私みたいに深く知らない者でも勉強できて嬉しいです♪「わたしの絵本、わたしの人生」新しい本なんですね?まだ図書館には入ってなかったけど、リンドグレーンの「遊んで遊んで…」もしばらくしてから入ったので、こういう本はちょっと時間がかかるのかな…リクエストしてみます!
これを機会に、作品もいっぱい読んでみたいです。ありがとうございます☆
るる
2007/10/13 17:50
るるさんへ

私も絵本関連のブログのお友達が紹介してくださる素敵な絵本のおかげで、自分ではたぶん開くことのなかったであろう本とたくさん出会うことができました。

評論、自伝系の本を読んでからもう一度絵本を開くと、作家さんの作品へのおもいやこだわりがよく伝わって、よりいっそうその作品が好きになることがよくあります。

読みたい本がありすぎて困ってしまいますが(笑)これからもるるさんの選ばれた本の紹介楽しみにしています。特に男の子目線が弱いので・・・るるさんの息子さんの反応など、選書の参考にさせてもらっています。

「きつねものがたり」はただいま、チェコを旅してきたあの方に貸出中なんですよ♪
kayo
2007/10/14 08:32

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