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土曜日、今日まで京都大丸でやっている「サン=テグジュペリの星の王子さま展」に行って来ました。 私が一番はじめに「星の王子さま」を読んだのは・・・たぶん中一くらいの時。 夏休みの宿題だった読書感想文を書くために「感動しそうな本」ということで選んだような覚えがあります。 でも、半分くらいまで読んで・・・この本で感想文を書くのは無理だと断念、その頃の私には、全く意味のわからない本でした。 そして、再読したのは、児童書担当者になってから・・・。 毎日、補充しても補充しても飛ぶように売れていく大ベストセラー。 なぜ、わけのわからなかったこの本がこんなにも売れるんだと、もう一度読んでみたくなったのです。 大人になってから、再会した「星の王子さま」は、ただの宇宙人ではありませんでした 地球人と同じ心を持ち、悩み、考え、何かを学びとろうとして一生懸命に生きていました。子どもの頃、最後まで読むことのできなかったこの本の最後には、 「かんじんなことは、目に見えないんだよ」 と書いてありました。 友達のキツネが、王子さまに贈った最後の言葉です。 再読し終えた私は、中学の頃の私を「なんもわからん子どもやったんやな〜」と思いました。そして、自分が理解のある大人になったように感じていました。 でも・・・それから十数年たった今の私が、この展覧会で再会した、サン=テグジュぺリの作品に込められた数々のメッセージを読んで感じたのは・・・ 「箱の中のヒツジ」をまだ、自分の目で見ることのできた、中学生の私には、この話を理解する必要がなかったのだと気がつきました。 「星の王子さま」の謎を少しずつ理解できるようになるということは、大人になれたと威張ることなのではなく、本当は「ゾウをこなしているウワバミ」がただの「帽子」にしか見えなくなってしまった証拠なのだと、悲しむべきなのかもしれません。 「かんじんなこと」が完全に見えなくなってしまう前に、 いろんなことを想像することのできる子どもの頃の心を忘れないでおくために、 また、ときどき、本を開いて 「星の王子さま」に 会いに行こう!と思いました。 展覧会では、岩波書店版の訳者・原名「小さな王子」に「星の王子さま」という素敵な訳をつけてくださった、内藤濯さんについての資料もたくさん展示されていました。 著作権が切れて、今ではいろんな出版社で「星の王子さま」という訳題のまま、あたりまえのようにいろんな人の訳で出版されていますが、日本語で「星の王子さま」を読むならまずは岩波版からを読んで欲しいな・・・と改めて思いました。 今月2日に皇后陛下・美智子さまもこの展覧会を、ご鑑賞されたそうです。御自身が内藤さんに贈られたレコードなどの展示もあり、きっと懐かしくご鑑賞されたことと思います。 ↑ココをポチッと 御協力お願いします(*^▽^*)1日1回1クリック! アフィリエイトしております↓絵本のくわしい情報はアマゾンさんで! 「タイトル」か「画像」をポチッと...↓ 星の王子さま―オリジナル版
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かずみ 2007/05/29 01:46 |
かずみちゃんへ |
kayo 2007/05/30 21:57 |
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